当院のインプラントに対する姿勢
2016-02-21
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私はインプラントとかかわって、もうずいぶんになります。その間インプラントの進化もじっくり見てきました。現在のインプラントは、ほかの研究者たちも言うとおり、避けて通れない確立された一つの治療法だと思っています。しかし、反面、インプラントが最高で最善の治療ではないと思っています。外科的侵襲のある以上、ほかの手段で治療が困難な場合、インプラントは初めて検討の舞台に上がってくると思います。高齢化社会で、欠損治療が多くなればなるほど、インプラントの出番は多くなりますが、私たち歯科医師は、冷静に症例を検討していかねばなりません。また最新のテクニックと知識を得るために、絶え間ない研修が必要なことは言うまでもありません。
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